7月28日 サンデイ 雨
Hey!I got some messages and tonight I’m gonna send it!
ってHIVESも言ってるように、ワタクシも書きたい事があります。日本にいる人達は羨ましがる、まあつまり自慢みたいなもんです。行ってきたぜ、セルティックパーク。つってもこれは公園じゃあないぜ!サッカー場だぜ!
このサッカー場でピクニックでもしてたのかなー?なんて思ってそこのお前!腹減った?アタシにはカンケー無いしー、とか言ったそこの女!まあいいから読むのをやめないで。
まあそんなことでセルティック対パルマのフレンドリーマッチがあるって聞いたもんで、どーしよっかなーって迷ってた。迷ってたっつーか、その話を聞いた5秒後には「あ、じゃあ行こうよ」って言ってた。別に暇だったし。修行頑張ったし。
ってことでロン毛のにーちゃんと朝の9時くらいに待ち合わせ、侍ニッポン、いざ出陣!あ、ちなみにこの時点でワタクシ達、中田が出るのはチェック済み。「用意のいい男」とワタクシを呼びたかったら呼んでもいいよ。
まあでもこんなに朝早く起きたのはチケットが取れるか心配だったから。フツーだなー。フレンドリーといってもパルマが来るんだから何が起こっても、ってのもあったけど。
それはそうと、ロン毛の人は「8時に起きた」とか言ってた。気合入り過ぎ。グラスゴーに着いてからは駅員とかに訊きながらスタジアムまで道のりをチェケっとく。
どっかの駅で降りる。そこで一番最初に通りすがったオヤジにその駅からの行き方を訊く。オヤジは地元の奴だったらしく、もろわかり易い説明をしてくれたわけだ。そっから結構歩ったけどまっすぐな道だったから余裕。「あれがそうじゃん?」。
はい、そう、あれがそう。スタジアム発見。あー、それにしてもここら辺は何も無いなー。ちょっと並んだだけでメインスタンドの席をゲット。15ポンド。バックスタンドは13。
ショップとかを見たけど別にこれって物は無い。ってことでメシ。朝から何も食ってねー。来た道をそのまま戻ってちょっとした町みたいなとこに着く。テキトーに歩く。
でも良さそうな所がない。タラタラ歩ってるとオヤジが話し掛けてきた。
「お前ら、何か探してんのか?」なんか食うとこないか、と尋ねる。着いて来い、と言う。この近くにカフェがあるらしい。カフェまで歩く。その間にこのオヤジは駅員だってことが判明。この御老体曰く、「ここら辺は危ねーから、ケータイとか取られないように」。
あー、なんかそういやーさっきから見てたらあんま良い格好してる奴いねーわ。そんなこと思ってるうちに着いたカフェ。え、カフェ?これってケバブ屋じゃん。オヤジ、なんで俺の好物知ってんの?なんてこたあどーでもE。
ってことでチキンケバブを食った。チップスも付いてた。
その後パブで1杯飲んで腹パンになる。しかもやや緊張してきたぜ!3時キックオフのこの試合、俺等は2時にスタジアム入りしたぜ!そうすりゃあ練習する選手を見れるから。俺等の席は、、、、、、ち、近!近過ぎ。もろ近い。
パルマの練習を見る。あれ?中田は?いないよーだ。
そうこうしてるうちに試合は始まる。客はあんま入ってない。つっても2,3万はいたと思うけど。この時点で中田はサブにいた。ああ、それにしても選手に近い。こっちのサイドに来ると顔がはっきり見えた。声とか音とかも聞こえ過ぎ。
両チームともベストに近いメンバーだったから面白い。前半はセルティックの1-0。ハーフタイムにパルマの練習を見る。あ、中田だ。手をぐるぐる回してる。実際こうやって見るとちっちぇーなー。でもやっぱウメーなー。
後半開始。中田は左サイドの方にいる。こっちからだとやや遠い。でも無問題。背番号は何故か17番。中田はやっぱ上手かった。
後半追加点を許してからは中田がよくボールを触ってた。試合が途切れる度にイタリア代表のカンナヴァーロと喋ってた。コーナーも蹴ってた。ドリブルで2,3人抜いて、後ろから相当激しいタックルをくらわされてた。まあそんな感じ。
試合の方はパルマが終了直前にPKをもらって2-1セルティック。良い試合。
試合後の感想。良かった。近かった。みんな早かったアンドごつかった。以上。
サッカーは面白い。生で見るとかなりE。また行こう。
じゃあ。