6月27日 晴れ時々雨
こんばんわ、ラマです。今夜はかなり調子がいいです。(鼻水止まりません)
というのもタカに髪を切ってもらったのがでかいような。
ラマは修行僧。従って髪を切るペースは週2回。(ネパール流)
しかしここのところ結構だれてた。酒もひかえてた。何かが欠けてた。
ってことで髪を切ったのは約1ヶ月ぶり。シャリシャリする感覚、気持ちいい。
男、女、ホモ、レズ関係なく生きてるうち一度はやってみるべき髪型だと思います。
今日はテキトーに書きます。Do what I wanna write でいきます。
まずはサッカーでしょう。ブラジウ!おめーら強すぎ。
サッカーを見ててあれ?って思うことがある。歯がゆい時がある。
それってどんな時?それって勝つべきチーム、あるいは勝つべきパフォーマンスをしてたチームが負けた(引き分けた)時。
例えば、スペイン対韓国戦でのスペイン。例えばドイツ対アイルランド戦でのアイルランド。
でもね、ホントに強いチームってのはやっぱ勝つんだよ。
強いものが勝つんじゃない、勝ったものが強いんだ、っつーのはシュナイダー君の名言だよね、でもさー、やっぱ強いものは勝つがゆえに強いって言われんだよ。わかるか?よし。
ってことでブラジウ。トルコ戦はホントに良かった。ブラジウは勝つべきチームだった。
この試合の前にケバブを49個喰う必要なんてまったく無かった。
誰が良かった?おそらくボランチのジルベウト・シルヴァとクレヴァソンだろう。
今大会、ブラジウは史上最弱の代表だ、とか言われてた。
神様ペレは選手の選択に誤りがある、と言って批判した。
確かにそれはそうだった。ACミランのセルジーニョ、レヴァークーセンのゼ・ロベルト、そしてロマーリオ。ブラジル代表の中心選手に成り得る選手は選ばれなかった。しかも大会直前にボランチのエメルソンが練習でキーパーをやってて怪我をした。なんじゃそりゃ?
誰もが今大会のブラジウはクソだと思ってた。ラマは違うけど。(嘘)
でもブラジウは強かった。層も以外に厚かった。累積警告も少なかった。(これはマジで大きい)話は変わるけど、個人的にはジュニーニョ・パウリスタを応援してる。ラマが小学生の時にジュニーニョはサンパウロの一員として日本に来日してる。トヨタカップで。
その時のサンパウロをホントに強かった。2年連続で優勝してた様な気がする。
まずクライフが監督をしてた時のバルセロナ、翌年はACミランに勝ってたわ。
対ACミラン戦はトニーニョ・セレーゾ、パリーニャ、そして元柏レイソルのミューレルが点を取ったような。
その試合でジュニーニョが途中出場したのはしっかり覚えてる。だってピッチで一番チビだったから。その身長と反比例するかのようにプレーのスケールがでかかったけど。ドリブルも凄かったし。
それからジュニーニョはスペインのアトレチコ・マドリーってゆークラブで頑張ってた。
でも対セルタ・デ・ヴィーゴ戦で今レアル・マドリーの右サイドで活躍してるミチェル・サルガドのタックルをくらう。このタックルのお陰でジュニーニョはワールドカップに出られなかった。サルガドはジュニーニョに謝りに何回も病院を訪れたが、ジュニーニョは彼を無視し続けたらしい。ワールドカップにでるチャンスを奪われた、ってことだからだろう。なるほど。痛い。
皮肉なことに今回のワールドカップではサルガドは活躍の場が無かった。レアルにいる時の彼とは対照的に。一方ブラジウに帰って地道に頑張ってたジュニーニョは最近の試合こそスタメンではないものの、結構いい線いってる。もしもジュニーニョが決勝戦に途中からでも出場する機会が与えられたら、サルガドの分まで頑張れよ。明日の敵は今日の友、とはなんとも無理やりだけどまあそーゆーこともあっていいだろう。
ここまで書いて、結構疲れた。今大会のベスト11で終わりにする。おやすみなさい。以上ラマでした。
カーン (GER) | |||
カフー (BRA) | ファーディナンド (ENG) | 宮本 (JPN) | ロベルト・カルロス (BRA) |
ウミト・ダヴァラ (TUK) | バラック (GER) | リヴァウド (BRA) | ダフ (IRE) |
ロナウド (BRA) | ハッサン・サス (TUK) |
ちなみに控えはトルコの男前、イルハン君です。じゃあね。