スカイ島旅行記 vol.2

6月19日 晴れ

今日はワールドカップの中休み。昨日の続きを書きます。

スカイ島での朝は早い早い。7時半に起きる。
日本対トルコを見る。へこむ。

スカイ島の上のほうへ行く。
風がハンパなく強い。昨日の町で吹いてたのより全然強い。
どれくらい強いかというと、、、

風に支えられて斜めに立てそう。
アンド立ち小便をしたら小便が空中浮遊して宇宙にいるみたい。
従って小便は勢いが弱かったら上に飛んだりする。

それ以外書くことあったかなー。  特になし。

まあでも日本戦直後は結構へこんでた自分、壮大な景色を見ることによって良くなりました。
しかも韓国戦をリアルタイムで応援することもなかったし。
あ、アン・ジュンファンはペルージャからクビにされてた。

まあでも韓国は強いチームと当たれて幸せだなー。
アメリカも何気にベスト8に残ってるし。

明後日はいよいよ今大会の大一番のイングランド対ブラジウだ。
個人的にはブラジウが勝つと思う。でもまずいい試合であって欲しい。

これまでの所、つまらない試合ばっかで見ててつまんない。
このままだとウィンブルドンの方に浮気しそうな勢い。

まあまた今度。


 

6月24日 晴れ

いやあ申しわけない。客人が一昨日からいます。
多忙な生活を強いられてる、そうです、ラマ再び、です。ご無沙汰です。
ちなみにこの客人ディーン・ウィルキンズ君、ブリストルからです。
去年のフラットメイトです。アホです。

えーと何から書こうか。まずイングランド、残念だった。
結局彼等は本領を発揮できないまま終わってしまった感がある。
ベッカム自身も優勝出来ると思ってたみたいだし。
あ、イングランドが負けた次の日のスコットランドの新聞の見出し。
「It’s behind you,David.」スクリーム風。これにはぶっとんだわ。
ちなみにシーマンは7年前に同じ様なゴールを決められてたりする。対サラゴサ戦。
個人的にはシーマンがどうこうよりも残り40分を1人多い中でも1点が取れなかった攻撃陣に問題があったと思うけど。
オーウェンが怪我を持ってたのが痛かったかなー。
でもユーロ2004は楽しみ。ポルトガルはいかが?行ってみてはいかが?

いや、それはやめとけって。韓国人と勘違いされてボコられるぞ。

今日本でどんな話題が挙がってるのかはわからない。
キムチを、そして焼肉を喰うか喰わないかなんて知ったこっちゃない。
っつーかキムチだけを選ぶな!焼肉もセットにしとけ!

ってなわけで、韓国。  準決勝。  すげえ。 辛いもんでも喰う?

人間の持ち得る感情で最も醜いモノ、それは嫉妬。SHIT.
だからラマは2週間前、いやそれよりも前から韓国をサポートしてるわけだ。(嘘)
レッド・デヴィルっつー名前のサポーターはベルギーとかぶるから嫌だったけど。(真っ赤な嘘)

まあねー、韓国。うーん、どうしようか。
この大会後にヨーロッパに売り込み出来んのか?
もしダメだったらトルコにしたら?みんな上手いし。ケバブ美味いし。それはいいか。
いざとなったらスコットランドに来れば?
あ、でもホントにそうなったら今度は韓国人だと思われるからいいや。

えーと、はい。そう。今はなんも試合がないのね。 明日再開? 多分そう。

それでだ、ここイギリスでは年一度の熱いイヴェントが今日始まったわけだ。

そう、そうそう、え?いや、競馬は終わったし。   ウィンブルドン始まったぞ。
去年のファイナリスト、イヴァニセヴィッチとラフターは欠場だけど。

サンプラス対リー、ドキッチ対誰かの試合を試合を中心に見たよ。
サンプラスは下馬評は高くないし、「もう終わった選手」とか言われてるけど、どう?
私的感情とかは抜きだけど、優勝するんじゃあないの?
2年前も怪我してたけど普通に勝ってたし。
逆境に強いから7回もウィンブルドンで勝ってんじゃあないの?まあいいか。

それにしてもドキッチ可愛過ぎ。マジでびびったわ。
何年か前に初戦でヒンギスに勝って、「あ、そうですか」って感じだったけどさー。
いや、ドキッチは凄い。かわいい。

クルニコワよりもE。ウィリアムズ姉妹よりもE。そりゃそうか。
あ、ちなみにクルニコワは初戦敗退してた。
インタヴュアーにきつい質問されてキれてた。

まあ彼女は女優に転身するのも時間の問題でしょう。
ちょっと前にリリースされたエンリケ・イグレシアスのESCAPEっつー歌のヴィデオクリップに出てたし。
まあでも水戸黄門の歌の最後の方、「何かを求めて歩こうよ」。
そうそう、結局それよ。テニスしたかったらテニスすれば?やりたいことがあったらやればいいじゃん。
これってクルニコワだけに言える事じゃないし。あ、うまくまとまった。

まあそんな感じでラマがサポータする選手はというと。
アメリカのアンディ・ロディック。若造。あとアガシ。
ロディックはいい。意気がいい。叫んだりする。そういった意味じゃあヒューイット似。
去年はイヴァニセヴィッチに負けちゃったけどいい試合してた。
初戦ではトマス・ヨハンソン(後のUSチャンプだっけか)に勝ってたし。

なんでアガシが好きかって?しぶといから。復活したから。グラフと結婚したっつーのも味わい深いし。
プレースタイルもかなりツボにはまる。
ウィンブルドンは試合展開がかなり早い。
何故かってゆーとコートが芝だから。芝だとボールが弾みにくい。
別の言葉で言うと滑り易い。従ってラリーが続くことは結構稀。
ウィンブルドンでいいとこまで行くのは大抵がビッグサーバーかネットプレーが巧い奴。
前者はイヴァニセヴィッチ。後者はティム・ヘンマン。たしたのがサンプラス。わかった?

そんな中でアガシはテメーのスタイルを貫く。
彼はベースラインプレーヤー。ラリーにもってくもってく。
たまーに、「いや、お前それは前にちょちょっと出れば余裕で決められるじゃん」っつーのがある。
でもアガシは前に出ない場合がある。「いや、このままでいーよ」、そんな感じ。そんで勝つから。いい。お前いいよ。

2年前のウィンブルドンかな?オーストラリアのビッグサーバー、マーク・フィリプーシスがイギリスのボレーマスター、
ティム・ヘンマンとベスト16くらいで当たった。結果的にはフィリプーシスがサービスエースの山を築いて勝ち。
イギリスのメディアも「こりゃあいくらアガシでもやべえだろーよ」と予想。
でもね、アガシはハンパじゃなかったわ。余裕だったわ。
ビッグサーバーを倒すのって、あ、こんなんですか、そうですか、そんな感じ。

ラマはその前からアガシが結構好きだったけど、この試合を見てさらに好きになったわけだ。
今のところ、アガシの後継者としてレイトン・ヒューイットが挙げられている。
ヒューイットがアガシ越える確率、そんなの知るか。どーでもEよ。
でもね、確かに言えることはある。これ以上上手くなんなかったら彼女変えれば?
ちなみにヒューイットの彼女は女子テニスプレーヤー、キム・クライシュテルス、ベルギー人。

もし彼女がサゲマンだったらドキッチにいけば?

それでもダメだったらウィリアムズ姉妹は?

まあそんな感じで、ガンバレ、みんなガンバレ。頑張れお前。

以上。

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