Doncaster Life 探偵物語風

よっ!べいべー3週間日本にいたので、リスニングが落ちてるかも?と思い映画を見に行った。“Gangs Of New York”レオナルドディカプリオ君主演のGang映画俺は19世紀のNew York マフィアについての映画だと思い。前を膨らまして行ったわけだ、が、しかし内容は全然違った。

ディカプリオ君のお父さんが殺されて、アイルランドに移住したディカプリオ君が数年後ふる里にかえってきて、おやじを殺した奴の敵討ちをするとゆー単純な映画。俺は新しいGang物の映画が出ると必ず見に行く。結構マフィアマニアだったりする。でも、“The God Father”に勝るGang物の映画はないなーそんな感じの朝、夕めっきり寒くなった今日この頃、いかがお過ごしでしょーか?ほな今回もいこけー

Stirlingを出てから、4ヶ月もたつとゆーのに俺はまだ今の街Doncasterについて1回も振れてないことに気づいたので、今回は、今の俺の街Doncasterについて書くぞー

俺が住んでいる街、と言っても田舎なのだが、まーStirlingの近所の街に例えると、Alloa(綴りあってる?)ぐらいの田舎に住んでいる。その街の名前をHigh Meltonと言う。フラットメイトは、俺を含め7人、2English, 4 Chinese, 1 Japaneseである。キッチンは共同だが、食べる場所がない、だから、みんな、部屋へ持って帰って各自で食べる。当然の事ながら、お風呂はない。シャワーだけ、しかも、3台のうち2台は冷たい水しかでない・・まーここで、俺は暮らしているわけだ。

“ピピピピピ”朝8時起床、目覚めはnot too bad. まずは煙草に火をつける、朝の煙草の煙が身体中に染み渡る。そしてその後すぐに、熱いシャワーを浴びに行く。その後、朝のカプチーノを飲む。俺は朝は必ずカプチーノと決めている。急いで支度をし、9時にバスに乗る。“Good morning!”今日のバスの運転手の機嫌は上々の様だ。20分して街に着く、バスを降りそのまま、Doncaster探偵事務所 & アトリエへ、着いたのは俺がどうやら最後の様だ。

仕事仲間を紹介しよう、まずは、アンジェラ、2児のママ髪の毛は金髪で少し顔にしわがある、こいつは一度話し出したら止まらない。パワフルな奴だ。

次は、キリーかなり太めの女だ、こいつも話だしたら止まらない。ショッピングが大好きな今時の娘である。

ヘイリーこいつは、すごい訛のある話し方をする、今でもたまに何を言っているのか分からないことがある。クリスプスとギネスが大好きな女で、ほんと吸い込まれそうな綺麗なBlue eyesを持っている。

ナオミこいつは、今年からオレ達のクラスに入ってきた、まだ何者なのかは、わからないただ分かっていることは、ナオミってゆー名前だが、純イングランド人だと言うぐらいだ。

アニベラ今年の初めシェフィールドのハイウェイで、いきなり、カークラッシュを起こしてしまった、危険な女だ。この女の顔は美しい。ギリシャ彫刻の様な顔を持った女だ。よく見ると、シルベスタ・スタローンに似ているのが玉に瑕だが・・・

レイチェル顔はそこそこ綺麗だが、何と言ってもこの女はいいボディーを持っている。ヒップラインがたまらなくSexyだ。一度お願いしたいものである。

最後は、サーラいつも笑顔で軽いジョークを言う。こいつの作るドレスは最高、すぐにでも、デザイナーになれそうだ。とまあこれが、俺の仕事仲間、男は俺だけだ。

そうこうしているとBreakの時間だ、事務所近くのCaféに行く。ここでは、エスプレッソけっしてうまくないが、俺は賢明にすする。(まだ眠りから完全に冷め切っていない俺には丁度良い)朝食を食べない俺は、この1杯のエスプレッソが俺の朝めしだ。仕事仲間と話ながら過ごす、みんなより5分ほど先に席を立って表で一服。

さて、お昼の時間だ、たまにみんなで、Pubで、Lunchをいっしょに食べるのだがほとんどはみんなバラバラに行動する。俺はその日の気分でLunchを決める。サンドイッチだったり、ピザだったり、キドニーパイだったり。Lunchをパクつきながら街を歩く。

さて、今回オレ達が4月までにやらなければならないことは、

(1)Hi-streetのshopをresearchして、プレゼンテーションをやる。

(2)20世紀のcocktail hatをresearchして、作りそして、プレゼンテーションをする。

(3)家具をヒントにして、jacketを作る。

結構ハードだ。俺の大好きなBeer, Red wineを飲んでいる暇なんて、なさそうだ。

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(1) は、Group work、今回の俺のパートナーは、サーラだ、サーラがDEBENHAMS, 俺がHouse Of Fraser(上図)を調査する。今回の依頼人は、Dawnと言う名の40すぎの独身で、University Of Birminghamの教師とデザイナーをやっていて、ノッティンガムに住んでいる。髪を短く切り、なかなか、てごわそうな女だ。

で、俺はさっそくサーラと別れて愛車、“アストンマーティン”で、単独で調査に乗り出した。父に借りたカメラが初めて役に立ちそうだ。そして、House Of Fraserの前に着く、俺はshop assistantに近寄り切り出した。“I was just wondering if you could help me……..”捜査秘密でここまでしか言えないが手応えはバツグン、これで、サーラも俺にキスでもしてくれるだろうよ。

(2) この依頼人は2人、1人目はAnn、30代前半の女、マッシュールームを崩した髪型をしている。そして、スタイリスト。この女は、去年からの馴染みの依頼人。朝からかなりテンションが高いので少々困るのだが、仕方がない、彼女も立派な依頼人だ。腰からヒップにかけてのラインが寝起きの俺の目を覚ましてくれる。この女の依頼は、俺が作ろうとしている帽子をコンピューターを使ってデザインしろとゆーもの。もう1人の依頼人は、Pam50過ぎの女で、今くるよに似ている。太い夫人だ。この女の依頼は、帽子を作ること、俺は今回1930年代のCocktail hatを作ろうと思う。

(3) この依頼人も2人、Andrea, Mickyがしかし2人の依頼人にまだ会えず。2人はLondonに行っているらしい。Andreaは、去年彼女のBoyfriendの浮気調査をしたから、多少なじみがある。しかし、Mickyは知らない。しかも、初めての男の依頼人だ、俺は、男と週末は仕事をしないと決めているのだが、懐が寒いのでやむなく引き受けてしまった。

月、木、金が俺の仕事の日がしかし、それ以外の日の方が忙しい。Internet を使ってresearchしなければならないし、新しいデザインを考え無くてはならない。しかし、金曜の夜だけは特別だ。ほとんど、部屋で飲むのだが、たまには、寮の近所のPubへ、ここには知り合いがほとんどいない、ネイティブのみんなは週末家に帰ってしまうのだ。

依頼人の顔も見あたらない、案外俺は生涯孤独かもしれないな。1人でグラスを傾けていると、連れのフランス人のFiboが近づいてきた。“Yo, How are you doing?….”こいつが来ると、飲みが朝までは終わらない、Pubが閉店になると、決まってFiboの部屋へ行く、奴は“ドライマティーニ”が好きだ。どーやら、James Bondに憧れているらしい。俺はスコッチをあおる。BGMは、ボブ・マーレイ熱くなった体にreggaeが心地よい。そろそろ夜が明けてきた、帰らねば、“Good bye Fibo”

眠い眼をこすりつつ、起床。土曜の朝はけだるい、もうとっくに、昼を回っている。さて、寝起きのbeerでも飲もう・・・

ryo17

Love

Sweet little rock’n’roller 

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