Lenny Kravitz

Are You Gonna Go My Way [2 CD][20th Anniversary Deluxe Edition] by Lenny Kravitz (2013-09-24) 【並行輸入品】
sweet little rock’n’roller 帰国。何のトラブルもなく無事帰国。関空でいきなり。お父さんに会う、で、家に帰る。風呂に入り、そのまま、ふぐを食いに行く。う・うまい。とっても幸せな俺なのさ。ほな、今回も行こう。

70年代のルックスをもった男、大きいサングラス、髪型はドレッドヘアー、全身Tattoos、Guitarは、Gibson Flying V、そう、その男の名前は、Lenny Kravitz。

今回は、Lenny Kravitz。俺はLenny Kravitzを遅く知った輩、3枚目の“Are you Gonna Go My Way”から、やからーそー1993年のころ、何かのCMのタイアップの曲やった様な気がする。このLenny君、音楽はまー後として、ルックスが凄く良い。

まず、髪型ドレッドヘアーこの髪型が似合うのはこのLenny君とBob Merely君しかおらんのとちゃう?日本でもドレッドをやっている奴がいるが、お前らにあわんのじゃー でー前から不思議やったのがどうやって頭を洗うのかってこと(おお。以外に普通やんsweet little rock’n’roller)最近は普通にシャンプーで洗えるドレッドもあるらしいが、このLenny君は、サボテンの樹液で洗っていたぞー(でもLenny君のドレッドは1998年まで以後アフロヘヤー昔の鶴瓶にーやんみたい。)そして次大きいサングラス、Lenny君がかけているでかいサングラスは以前Stones編で書いたとおりBrian Jones君とKeith Richards君が“Jumpin’ Jack Flash”のプロモーションでかけていたのとほぼ同じ物、サングラスのメーカーはChristian Ross(欲しい方は参考までに)俺もこのサングラスに限りなく本物に近いパチ物を持っている。

それから、鼻のピアスシンプルにシルバー今でこそみんな鼻ピアスをしているが、80年代に鼻ピアスをしているアーティストはいなかった。(牛をのぞいて)この人が元祖(天才バカボンみたいだが)鼻ピアスでしょー 首元のネックレスはインディアンジュエリー90年代中頃から、後半にかけて日本では異常にインディアンジュエリーが流行ったが(例えば、原宿のゴローズとか)インディアンジュエリーを90年代の日本に流行らせたのもLenny君でしょー間違いない。Lenny君日本でめっさ人気があるからなぁ。ほんならなんで、Lenny君は、インディアンジュエリーをつけているのかとゆーとー Lenny君は70年代のファッションが大好き70年代には、たくさんのアーティスト達がインディアンジュエリーをつけていたんやなー有名どころでは、Led ZeppelinのRobert Plant, The DoorsのJim Morrison, Jimi Hendrixなどなど。アクセサリーも音楽と同じで20年単位で繰り返されてるんやなーもち俺もインディアンジュエリー持ってるよー

それからTattooはっきり言って入れすぎもろ入ってるここまで入れることないでしょー(笑)俺の連れのBillyってゆー人がゆーてた。1個入れたら止まらんのやてー Billyは、Hollywood で入れたらしいけど1個胸の所に薔薇のTattoo入れたら、次に日また右肩に龍ってゆーふーにどんどんいれてってしまったらしい、今ではTattooだらけ(笑)ちなみにこのBilly渋谷のLa ma ma、吉祥寺曼陀羅で、Diddie wa diddy ホームページもあるぞー(http://diddy.cside4.com/)ってゆーバンドでGuitarを弾いてるので1回見に行ってみなー 俺の音楽の師匠で、すげーええGuitar弾いてくれるから行って損はしないぞー
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そして次はステージ衣装、98年のアルバム“5”が出るまではLenny君ファー付きのベストを着ていた。プリンスが着ていたみたいなやつ、そー動き回るとファーが鼻に入ってくしゃみがでそうなやつ。ズボンはフレアー70年代のファッションです。俺はフレアーのズボンが好きではないなぜなら、似合わないから、ただそれだけ。俺の東京の連れは、俺以外ほぼ全員がフレアのズボンをはいているなぜだ。靴はすげーヒールのブーツそーロンドンブーツを履いてる。それでLive中めっさ激しい動きをする。(クイズ ショウバイショウバイの高田純二の30倍は動く)これもBillyに聞いた話だが、ロンドンブーツをなめるなー!! 履き慣れてない人がいきなりこのロンドンブーツを履いてLiveをすると必ず足をグネルらしい。だがら、Billyはリハーサルの時もロンドンブーツを履いてGuitarをかき鳴らしているらしい。Liveで十分に動けるように。

さて本題の“音”の話をしよう。とゆーかバンドメンバーの話。上の写真がバンドメンバー左から3,4,5番目の人たち1991年から変わらず今もこのメンバーなんとLennyバンドドラムを叩いているのは女の子ですねー名前はCindy Blackman昔プリンスもドラムだけ女の子やったなーあんまりパワフルなドラマーじゃないけど、ルックスは完璧。ベースはJackこの人もあんまりうまくないしそんなにええベースプレイヤーじゃないけどルックスはいいよ。俺が1番好きなのはリードギターのCraig Ross、 Lennyの右腕。ルックスはもちろんギターのカッティング、アクション素晴らしい。でもこのCraig君ソロアルバムを1枚出してるんやけど、それが惨敗なんでやろなーLennyのアルバムは、ほとんどLenny君とCraig君の共作やのに、ソロになると惨敗。(下写真Craig Ross)

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さてさて、それでは、アルバム紹介まず、1st “Let Love Rule”記念すべく1stアルバムそして俺の1番のお気に入りのアルバムリリースは1989年、実はLenny君このアルバムを作る為に親や友達からいろいろ借金して作った自主制作アルバムほな、何でこのアルバムの受けが良くなかったのかとゆーと“音”が黒くなかったため、レコード会社の連中はカーティスメイフィールドや、ジェームスブラウンっぽい“音”を期待していたらしい。
Let Love Rule
だが全然違ってた。だからアルバムを作った物のなかなかリリースまではいかなかった。この辺がアメリカの人種差別に対しての難しい所。がしかし、我ら日本人には受けが良かった。一般人そして、音楽業界の人たちともに、1990年、Lenny君の体調不良で幻になった。Liveのチケットはわずか2時間でSold Out.日本のみなさん音楽に関しては素晴らしい耳を持ってるなーこれは本当、何故かそれは、今でこそめっさ有名なバンドやけど、Queen, Bon Joviは日本でブレイクしてから世界中でブレイクしたから。もちろんLennyも・・アルバムの感じは、切ない音、70年代のグラムロックの様な音の仕上がり、かなり、Boogieしてます。通してアルバムを聞くとええよー

Mama Said
2枚目、タイトルは“Mama Said” 1991年発売。このアルバムもなかなかええ。ここのアルバムでは、Lennyの高校時代の同級生、GUNS’N’ROSESのSlashと競演している。(ちなみに、このSlash, 最近元バンドメイトもち、GUNS’N’ROSESのIzzy, Duff, Matt4人で新しいバンドを組んだらしい、今ボーカリストを探しているとのこと、でも唄はほぼIzzyが唄うことになったらしい。俺はIzzyの大大大ファンなので、速くこのバンドの“音”が聞きたくてウズウズしている。)曲名は“Always On The Run”このプロモーションビデオが素晴らしい。LennyとSlashの2人並んでギターを奏でる姿、かっけー まるで兄弟が弾いているんじゃないか?って思わす様なルックス。素晴らしい。白黒ってのもええなーがしかし俺のお薦めの曲は“Stand By Woman”70年代のダンスバラード風の曲、冬の寂しい夜1人でこの曲を聞けばあなたはきっと涙するはず。

Are You Gonna Go My Way [2 CD][20th Anniversary Deluxe Edition] by Lenny Kravitz (2013-09-24) 【並行輸入品】
3枚目、“Are You Gonna Go My Way” 1993年発売。The Rolling Stonesの“Satisfaction”が1番Stonesらしい曲なら、このLennyの“Are You Gonna Go My Way”は1番Lennyらしい曲。これでLennyのスタイルは決まったと言っても過言ではないアルバム。ジャケットのLennyの白のファーコートほしいなぁー

Circus
4枚目、“Circus”1995年発売。“Rock’N’Roll is Dead”これがこのアルバムのLennyのコンセプト、だがしかし本人Lennyは、今までのアルバムの中で1番 Rock’N’Rollしている、アルバム。何故か、それは、このアルバムでLennyは初めてホーンセクション(トランペットやサックス)を入れないで作ったから。そして、このころ、我が純日本人Rock’N’Roll Band、The High Lowsがこのアルバムに影響されてか、どーか知らないがこんな曲を唄っている。“Rockがもう死んだんならそりゃーRockの勝手だろー”

5
5枚目、“5”(そのままやないかい)1998年発売。このアルバムは、スゲー今までの様なアナログ的な曲作りを一切止めて全部コンピューターで作ってしまった。まったく天才ってゆー奴わぁー 今までのLennyファンを裏切りこの人は完全に方向を変えてしまった。髪型までも、俺がこのアルバムの先行シングル“Black Velveteen”をミュージックステーションで見たとき度肝を抜かれた。髪型はアフロ、服はインドのサリーみたいな物をきていて、そして曲がコンピューターを使った音。“えっ、誰?”って最初思ってしまった。David Bowieが、Ziggy Stardustのグラムファッションをやめてから、Young Americanのレコードを出した時、それまでZiggyのファンやった人たちもこんな感じやったんやろーなー。この後に“5”の2枚組アルバムが出る。1枚目は“5”と同じで2枚目がオースティンパワーズの主題歌になった。(映画は観てないあの主役マイク・マイヤーズだっ嫌いやからなぁ。)“American Woman”が入っている。

LENNY
6枚目、“Lenny”このアルバム持ってません。だから説明できません。が、去年日本に帰った時、東京のBillyの家で聞いた。1年前やから忘れたしかも、その時もろ飲んでたからなぁー

まー Lenny Kravitzの何が1番かっこええかってゆーとー

やっぱ名前やろなー 服、音、も、もちろん、かっこええけど

Lenny Kravitzって名前。かっこええよなぁー

日本の名前でゆーたらなんやろなー

伊集院かな? それとも、北御門。

そんな感じでほなまた次回。

With Love!

Sweet little rock’n’roller

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